[あらすじ] KIDS(2007/日)
タケオ(玉木宏)は絡んでくるチンピラどもをぶちのめすと、行きつけのレストランに入った。マスクを外さないウェイトレスのシホ(栗山千明)にバーガーを注文し、喧嘩の傷跡を確認して席に戻ると、同じ品を一人の少年が頬張っていた。それがアサト(小池徹平)であった。彼は不思議な能力を持っており、他人の傷を自分に移し、治癒させることが出来た。3人は仲間になるが、遊んでいる子供たちが傷を負うのを黙視できず、アサトはついその傷を自分で負ってしまう。それを「気味が悪い」と言い放つタケオの言葉に、後悔の念を露わにするアサトだったが、彼には他人に己の傷を与えることも出来た。タケオはそんな彼に「傷の捨て場所」を教える。〔109分/カラー/ヴィスタ〕
(水那岐)
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