[あらすじ] 復讐鬼(1950/米)
黒人としては異例の警察署付属病院の医師となったルーサー(シドニー・ポワチエ)は、大怪我を負い担ぎ込まれてきた強盗犯兄弟の担当となる。兄は瀕死の重体。黒人に対して猛烈な反感を持つ弟のレイ(リチャード・ウィドマーク)はルーサー医師に悪態をつき担当を替えろと騒ぐのだった。そんななか手当のかいもなく兄は命を落としてしまう。レイは自分の悪口に腹を立て故意に兄を殺したのだと主張。病院は司法解剖の許可をもらうため兄の元妻エディ(リンダ・ダーネル)のもとを訪れるのだが・・・。一方、事態は噂を聞きつけた町の白人と黒人グループの集団暴動にまで発展してしまう。シドニー・ポワチエのデビュー作。(白黒/スタンダード/107分)
(ぽんしゅう)
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