[あらすじ] アフタースクール(2008/日)
母校の中学校で教師をしている神野大泉洋の前に、同じ中学の同級生だった島崎佐々木蔵之介という男があらわれ、急に失踪した同じく同じ中学の同級生だった木村堺雅人を探していると告げられる。「ええっ、木村なら今朝、俺の車借りて仕事行ったぞ」と思いながらも、島崎と一緒に木村を探し始めるのだが、神野の前には「まさか木村が…」という出来事が次々と・・・(102分)《以上が言わば公式のあらすじですが、この映画の魅力はそんなことでは伝わらないと思います。以下は私が個人的にこうすべきだろうと思うあらすじですが、「それはネタバレではないですか」という人もいると思うので赤解説にしておきます》
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけの解説です。
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これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
俺(北沢)佐々木蔵之介 は表向きは新宿で「おもちゃ屋」をやっているが、裏へ回ればヤクザがらみや非合法そのものの危ない橋を渡りながら仕事を片付ける「探偵」稼業もやっている。今はヤクザの親分伊武雅刀にデカい借金をつくっちまって、必死こいて金になりそうな仕事を追いかけている。そんな夏の日、いかにも堅気なサラリーマンみたいな男が、大至急、木村堺雅人って男の行方を突きとめろという話を持ってきた。ヤバそうだが金にはなりそうだ。木村ってのは地元の中学校を卒業して以来どうも地元から離れず暮らしてみたいだし、そのオンナ常盤貴子に子どもができたばかりらしい。さっそくその中学校に卒業生を名乗って乗り込んで、卒業アルバムから調べようとしたら、なんとまあ、同期じゃないですかという神野大泉洋っていう教師と鉢合せ。あわてて話を合わせてたら、神野はどうも木村と今もつきあいがあるらしいじゃないか。。。。
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