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[あらすじ] ラストゲーム 最後の早慶戦(2008/日)

昭和18年7月戦争がます々激しくなる状況の中、六大学野球は既に停止していたが、早稲田大学野球部は顧問飛田先生(柄本明)の方針で練習を続けていた。部員である戸田順治(渡辺大)は厳格な父(山本圭)から「敵国のスポーツはやめろ」と言われるが、一時帰宅したエリート陸軍少尉の兄から「戦争は俺に任せてお前は野球をやれ」と言われる。そんな折慶応義塾の小泉信三塾長(石坂浩二)が飛田に早慶戦をやらないかともちかける。学徒出陣が決まった彼らに何かを残してやりたいという想いからだったが、この時局に!と早稲田大学総長(藤田まこと)は反対する・・・。
KEI

暗く重苦しい戦争が続く中、最後の早慶戦実施に奔走した早稲田の飛田先生、その頃既に著名な教育者慶応の小泉信三塾長と共に、学生野球の中に青春を生きた青年たちを描く好編。実話。文部科学省特選 青少年映画審議会他推薦。(96分)

(評価:★4)

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