[あらすじ] 泪壷(2007/日)
中学校の臨時教員として音楽を教える朋代は、乳がんで入院中の妹・愁子を見舞うために東京にやってきた。ベッドに横たわる愁子には、夫の雄介(いしだ壱成)が寄り添う。愁子は自分と姉が雄介と初めて出会った日のことを思い出す。姉妹の家には、牛の骨灰を混ぜて焼くボーンチャイナの壷があった。当時17歳だった朋代は、その壷を雄介に見せようとして誤って割ってしまい、父に怒られたことがあった。その出来事を思い出した愁子は「自分が死んだら遺骨で壷を作ってずっと傍に置いて」と雄介に頼み、半年後、この世を去る。。。
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