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[あらすじ] 神の道化師、フランチェスコ(1950/伊)

清貧を説くことを教皇に許されたフランチェスコを中心とする信者たち13名は、アッシジのサンタ・マリア・デッリアンジェリの丘に帰って来た―どしゃ降りの雨の中を。途中ベルナルドが問う「神に愛されたのが、何故フランチェスコだったのでしょう?」本人が答える「最も卑しく最も下賤な罪びとだったからですよ。」丘の小屋に着くと、中はロバとロバ引きに占拠されていた。「出て行け」と追い出される彼ら。去って行きながらフランチェスコが言う「私は歓びを感じている。何故なら人の役に立ったのだから。」雨にけぶる道の上・・・行くあてもなく彼らは佇む。(更に続く)
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・・・行くあてもなく彼らは佇む。「皆なに苦悩を強いている、この私の傲慢を悔い改めなければいけない。ベルナルドよ、胸を足で踏みつけてくれ。」踏みつけた後ベルナルドは助け起こして言う「私は君を誇りに思う」あくる日、雨も止んで彼らは石造りの小屋=礼拝所を造りにかかる。そして、そこでの数々のエピソードが語られる。

その内容は、 1、ジネブロが裸で帰って来たこと。 2、お人よしのジョヴァンニが帰依すること。 3、聖シスター、キアラとの楽しいひととき。 4、病気の兄弟(ブラザー)にジネブロが豚の足を与えること。 5、フランチェスコがライ病(現ハンセン病)者に会うこと。 6、2週間分のスープのこと。 7、ジネブロがニコライオに許されること。 8、完全なる喜びを体験すること。 9、この丘を去ること。

9で各人は布教に出発する。神の御心のままに、それぞれ別の方向へ。

イタリアネオレアリズモの巨匠ロベルト・ロッセリーニ作品。75分。

(評価:★5)

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