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[あらすじ] 引き裂かれたカーテン(1966/米)

国際物理学者会議に出席したマイケル教授(ポール・ニューマン)とセーラ博士(ジュリー・アンドリュース)は朝からベッドでお熱い中。二人は結婚を控えている。ホテルのメッセンジャーが部屋を訪ねて来た。しかしマイケルは人違いだと言って追い返す。のち、マイケル宛に電話が鳴るがどうも様子がおかしい。不信に思ったセーラはマイケルの変わりに伝言の指示に動いてみる。確かに何かを隠すマイケル。彼は突然ストックホルムに旅立つと言うがセーラはまた疑問を感じ調べてみる。すると、ストックホルムなんて嘘っぱち!東ベルリン=鉄のカーテン行きの飛行機に予約しているではないか・・・一体どうなっているの?
かっきー

何がなんだかさっぱり分からなくなってしまったセーラ。機内で偶然マイケルが後ろを振り向くとそこにはセーラの姿があった。あんぐり状態のマイケル。「頼むから次の飛行機で戻ってくれ!」

鉄のカーテンに到着したマイケルを待っていたのは沢山の報道陣だった。フラッシュの渦に撒かれる彼の姿を見るセーラは放心してしまう。その後、記者会見で彼の発言を聞いたセーラは愕然とする。

彼女は彼の事が純粋に心配で後をついて来た。でも今は売国奴という目で見つめている。しかし、複雑な事情によりマイケルの身が危なくなった。それでもセーラはマイケルを愛せるのか?また、「π」に隠された謎とは?

(評価:★5)

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