[あらすじ] キッチン(1989/日)
静かな街を路面電車が走る。その終着駅にみかげ(川原亜矢子)の家はある。祖母との二人暮し。その祖母が逝ってしまっう。抜け殻のようになった心を癒してくれる場所。それはキッチンの古びた冷蔵庫の傍。みかげは、そこで眠る。生前祖母と親しかった花屋のアルバイト店員雄一(松田ケイジ)が、そんなみかげを見かねて自分の家へ来るように誘ってくれた。山の手の豪華なマンションの最上階。広々とした部屋は、美しく整えられたインテリアと小物で溢れていた。そして雄一の母親絵里子(橋爪功)も、みかげを歓迎してくれる。吉本ばななのベストセラー小説を森田芳光が脚本・監督。(106分/カラー/ワイド)
(ぽんしゅう)
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