[あらすじ] インスタント沼(2009/日)
カタブツの雑誌編集者・沈丁花ハナメ(麻生久美子)は、まさに泥沼状態の毎日を送っていた。母(松坂慶子)は池に河童探しに出かけて事故で昏睡状態になり、雑誌は不人気で廃刊、出版社を出てゆく破目になった。そんな時、ある古い手紙からハナメは実の父、ノブロウ(風間杜夫)の居場所を知る。ハナメが訪ねてゆくと、ノブロウはいかにも胡散臭い商品ばかりを売買する骨董屋であった。彼はそこにタムロするパンク青年ガス(加瀬亮)とともに、呆れるような人生を送っていた。しかし、次第に骨董の魅力にハマっていくハナメ。自ら骨董屋を開くもうまく行かない日々の中、ノブロウから人生の知恵を教わる。「水道の蛇口をひねれ!」とは?〔120分/カラー/ヴィスタ〕
(水那岐)
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