[あらすじ] ビルマの竪琴(1985/日)
太平洋戦争末期のビルマ戦線、井上隊長(石坂浩二)率いる小隊は英軍に包囲される。窮地を悟られぬよう「埴生の宿」を口ずさんでみせた彼等が耳にしたのは英軍兵士が歌う同じメロディーの「埴生の宿」だった。収容所へ向かう一行の中で水島上等兵(中井貴一)に特命が与えられた。終戦を知らずに抵抗を続ける日本軍に投降を呼び掛けよというものだった。だが、説得に応じない同胞が次々に玉砕する様を見、赤い大地に累々と横たわる屍を見た水島はある決意をする。「おーい!水島!一緒に日本へ帰ろう!」戦友たちの声を背に僧となった水島上等兵がビルマの大地を歩く・・・1956年の作品を同じ市川崑がリメイクした。東宝、133分
(sawa:38)
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