[あらすじ] TAJOMARU(2009/日)
室町時代。管領・畠山家の次男、直光は盗人の少年を救い、桜丸と名づけて家来に取り立てた。立派な青年として成長した直光(小栗旬)は、兄である信綱(池内博之)が管領と家督を継ぐのが正当と考え、自分は昔馴染みの大納言の娘、阿古姫(柴本幸)とともに権力とは無縁に暮らそうとしていた。しかし大納言夫婦は伝染病に倒れ、誰かが阿古を娶り大納言の家を継がねばならなくなった。ここに至り、忠実な家臣を演じていた桜丸(田中圭)は野心を起こし、信綱に弟が大納言家を継ごうとしていると讒言する。兄の誤解を解くべく、直光は阿古と共に家を出る。だが、山道を通るふたりの前に、悪名轟く盗賊、多襄丸(松方弘樹)が現われた。〔131分/カラー〕
(水那岐)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。