[あらすじ] NINE(2009/米)
猟色家としても知られていた映画監督グイド(ダニエル・デイ・ルイス)が新作「イタリア」の制作を発表しながら、その撮影が遅々として進まないことでマスコミは痺れを切らしていた。衣装担当のリリー(ジュディ・デンチ)の機転でグイドは記者会見を潜り抜け、隠れて海辺のホテルに妻ルイザ(マリオン・コティヤール)を呼び寄せ、慰めを得ようとする。ところがそこにいることを聞きつけた愛人カルラ(ペネロペ・クルス)が現われ、彼の愛撫を求める。彼女をはねつけながらも、ルイザに女の匂いを嗅ぎつけられたグイドは別れを切り出される。幻想の中に母(ソフィア・ローレン)の救いを求めることしか出来ないグイドだった。〔118分/カラー/スコープ〕
(水那岐)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。