[あらすじ] ハート・ロッカー(2008/米)
イラク・バグダッドでのアメリカ軍の爆発物処理班の姿を、実際にイラクで取材した体験を元にマーク・ボールが脚本を書き映画化。2004年夏、任務明けまであと38日となったブラボー中隊の爆発物処理班に新たにジェームズジェレミー・レナーが着任する。彼は時に無謀と思えるやり方で爆弾処理をこなすが、そのやり方にチームを組むサンボーンアンソニー・マッキーとエルドリッジブライアン・ジェラーティは危険を感じるのだった。だがバクダッドでは毎日のように、様々な形で爆弾テロが続発し、彼らはその度に自らの命をはって爆弾処理を続けていく。(131分)
原題「HURT LOCKER」とは、公式サイトによると、イラクにおける米軍の兵隊用語で、「行きたくない場所/棺桶」を指し、爆弾処理に向かう兵士に対し「ハートロッカーへ送り込む」などと言うらしい。
2010年3月、第82回米アカデミー賞では、史上初の女性の監督賞受賞に加え、作品賞など計6部門(脚本賞、編集賞、録音賞、音響編集賞)を受賞。
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