[あらすじ] 日本暴力団 組長(1969/日)
関西を根拠地とする日本最大の暴力団淡野組の全国制覇が各地で進められていた。行く先々で地元の暴力団同士を対立させ、漁夫の利を得ていく戦略は遂に関東に及ぼうとしていた。それを危惧した関東連合会との対決の場は横浜であった。横浜を縄張りとする浜中組の代貸し塚本(鶴田浩二)は刑期を終えて出所したばかりで堅気になる事すら考えていたが、その代理戦争の中で親分を失い、否応なく手打ちをし中立を選択した。二大勢力に挟まれて小さな浜中組は耐えねばならなかったが、淡野組の政界工作や関東連合会が送り込んできた宮原(若山富三郎)との関わりから、再び闘いの場へと歩まねばならなかった。<東映東京/カラー/96分>
(sawa:38)
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