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[あらすじ] 赤軍派 PFLP 世界戦争宣言(1971/日)

よど号ハイジャック事件(1970年)など、極左過激集団赤軍派による示威活動が激化するなか、カンヌ映画祭に出席していた若松孝二は帰途、足立正生とともに密かにレバノンのベイルートに潜入。打倒帝国主義、打倒シオニストを掲げ武力闘争を実践するPFLP(パレスチナ解放戦線)と合流し、ゲリラたちの日常をカメラに収めることに成功した。本作はその取材フィルムやインタビューをもとに、赤軍派のプロパガンダ映画として製作され全国各地で巡回上映された。作中ではパレスチナ人たちを「軍事が生活そのもの」である武力革命の実践者ととらえ、銃を手に全世界の革命戦士たちと共闘し武装闘争を展開せよと訴えられる。(71分/カラー/スタンダード)
(★3 ぽんしゅう)

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