[あらすじ] セラフィーヌの庭(2008/仏=ベルギー=独)
20世紀初頭のパリ郊外。貧しく孤独だが、神の教えに忠実で雑役を厭わない働き者の家政婦セラフィーヌ(ヨランド・モロー)は、「絵を描きなさい」という守護天使の言葉に従い草木から手作りした絵の具を使って絵を描きためていた。そんな彼女が働く屋敷に偶然間借りした高名なドイツ人画商のウーデ(ウルリッヒ・トゥクール)は、ふとしたきっかけでセラフィーヌの絵を目にし、その強烈な偉才に襲撃を受ける。早速、ウーデは絵を買い取り彼女を世に紹介しようとしたやさきに第一次大戦の戦況が悪化。ドイツ人のウーデは、フランスに留まることができなくなってしまった。(126分/ヴィスタサイズ)
実在したフランスの素朴派の画家セラフィーヌ・ルイ(1864−1942年)と、アンリ・ルソーや彼女を見い出したドイツ人画商ヴェルヘルム・ウーデ(1874−1947年)の物語。
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