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[あらすじ] ふたたび swing me again(2010/日)

両親と姉がいる大学生貴島大翔(ヒロト)は、クラブでトランペットを吹いていた。家に昔からあったジャズのレコードを小さい頃から聴いて育ったからだ。ある日、死んだと聞かされていた祖父が帰って来て一緒に住むと父から言われる。実は祖父はハンセン病でずっと療養所にいたのだ。両親は金物店を経営しているが、財務内容が思わしくなく、祖父の金を当てにしていたのだ。また祖父・健三郎の方は、心筋梗塞の危険があり、最後だから・・・というつもりで帰ってきたのだった。そして健三郎は大翔の部屋でレコードと昔の自分の写真を見つける―実は彼も昔はトランペッターだったのだ。(もう少し続きます)
KEI

昔のことが蘇って来る。有名なジャズクラブ“ソネ”での演奏が決まった時、ハンセン病で指が動かなくなり中止した思い出だ。もう一度・・・と健三郎は昔の仲間に会うために家出をする。

第5回日本ラブストーリー大賞特別賞受賞小説の映画化。ハンセン病(らい病)とジャズを絡ませた特異なストーリー。厚生労働省、日本医師会推薦。111分。

(評価:★3)

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