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[あらすじ] レバノン(2009/イスラエル=仏=レバノン=独)

1982年、イスラエルのレバノン侵攻。一台のイスラエル軍の戦車が敵地を寸断するための道路封鎖の任に就いた。そこで乗員たちは戦車の照準器ごしに、敵味方入り乱れ一般人を巻き込んでの壮絶な殺戮を目の当たりにし動転してしまう。初任務の砲撃手シムリック(ヨアヴ・ドナット)は恐怖のために発砲できず、指揮官アシ(イタイ・ティラン)は判断力をなくし、反抗する年少のヘルツル(オシュリ・コーエン)に言い負かされてしまう。被弾し発進不能となった戦車に操縦士のイーガル(ミハエル・モショノフ)はパニックに陥る。いつしか戦車は部隊からはぐれ、敵の包囲網のなかで孤立していた。2009年のベネチア国際映画祭 金獅子賞(90分)
(★2 ぽんしゅう)

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