[あらすじ] ゴダール・ソシアリスム(2010/スイス=仏)
「こんな事ども」地中海渡航中の豪華客船ゴールデン・ウェブ号では、スペイン内戦時に消えた黄金の謎をめぐり、鍵を握る老人ゴルトベルク(ジャン=マルク・ステーレ)をめぐって仏諜報官フォンテス(モーリス・サルファティ)や露捜査官オルガ(オルガ・リャザーノワ)等が暗躍する。「どこへ行くヨーロッパ」フランスの片田舎のマルタン家。父(クリスチャン・シニジェ)、母(カトリーヌ・タンヴィエ)の地方選立候補でTVが取材に来る。「われら人類」人類史が築かれた場所、エジプト・オデッサ・パレスチナ・ギリシャ・ナポリ・バルセロナをカメラが再訪問する。ゴダール『アワーミュージック』以来の長篇劇映画。
(けにろん)
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