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ゴダール・ソシアリスム (2010/スイス=仏)
Film socialismeSocialism
[Drama]
製作 | ルート・ワルドビュルジェ |
監督 | ジャン・リュック・ゴダール |
脚本 | ジャン・リュック・ゴダール |
撮影 | ファブリス・アラーニョ / ポール・グリヴァス |
出演 | カトリーヌ・タンヴィエ / クリスチャン・シニジェ / ジャン・マルク・ステーレ / パティ・スミス / ロベール・マルビエ / ナデージュ・ボーソン・ディアーニュ / アラン・バデュー / エリザベート・ヴィタリ / アイ・エイダラ / カンタン・グロセ / オルガ・リャザーノワ |
あらすじ | 「こんな事ども」地中海渡航中の豪華客船ゴールデン・ウェブ号では、スペイン内戦時に消えた黄金の謎をめぐり、鍵を握る老人ゴルトベルク(ジャン=マルク・ステーレ)をめぐって仏諜報官フォンテス(モーリス・サルファティ)や露捜査官オルガ(オルガ・リャザーノワ)等が暗躍する。「どこへ行くヨーロッパ」フランスの片田舎のマルタン家。父(クリスチャン・シニジェ)、母(カトリーヌ・タンヴィエ)の地方選立候補でTVが取材に来る。「われら人類」人類史が築かれた場所、エジプト・オデッサ・パレスチナ・ギリシャ・ナポリ・バルセロナをカメラが再訪問する。ゴダール『アワーミュージック』以来の長篇劇映画。 (けにろん) | [投票] |
ここ10年の3作で一番気に入った。話はわけわからんのだが挿入されるショットには全て何かしらのアクションが存在し、きっちり瞬間瞬間を捕まえられていると感じたから。画面に強度があり、デジタル映像も異様なほど美しい。劇場で観なかったことを激しく後悔。 (赤い戦車) | [投票] | |
文句なしに美しいし、かっこいい。相変わらずストーリーは皆無だが、あの澄み渡るような青空だけでもゴダールは素晴らしいと思う。更に言えば、女優の胸元を強調するような撮り方がやたら目立ったので、まったくこのスケベジジイは!と嬉しい気持ちにもなった。 (太陽と戦慄) | [投票] | |
世界の片隅で誰からも見向きもされぬ年寄りの繰言めいた能書きを垂れても、ゴダールだからと受け入れられてしまうのは役得でしかない。正直つまらんのだが、豪華客船の異世界的深遠を切り取るデジカメの色彩美とブロウアップされた粗粒子の戦慄。 (けにろん) | [投票] |
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計 | 14人 | 平均 | (* = 1)
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