[あらすじ] しあわせの雨傘(2010/仏)
傘会社の社長夫人スザンヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ)は専制夫ロベール(ファブリス・ルキーニ)の言いつけ通りに家事も仕事も携わらないお飾り人生を歩んできて、娘ジョエル(ジュディット・ゴドレーシュ)からは「ママみたいになりたくない」と言われる始末。そんな折り、工場で労働争議が起こり、ロベールは監禁され挙句に心臓発作に倒れた。成り手のいない臨時社長に、スザンヌが仕方なくなるのだが、意外に独自の手法で経営を軌道に乗せはじめた…。ドヌーヴの『8人の女たち』以来のオゾンとの、『終電車』以来のドパルデューとのタッグが仏映画史にも想いを馳せさせる『シェルブール』以来の『雨傘』作(嘘)。
(けにろん)
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