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しあわせの雨傘 (2010/仏)
Potiche
製作 | エリック・アルトメイエル / ニコラ・アルトメイエル |
監督 | フランソワ・オゾン |
脚本 | フランソワ・オゾン |
原作 | ピエール・バリエ / ジャン・ピエール・グレディ |
撮影 | ヨリック・ル・ソー |
美術 | カティア・ヴィスコップ |
音楽 | フィリップ・ロンビ |
出演 | カトリーヌ・ドヌーヴ / ジェラール・ドパルデュー / ファブリス・ルキーニ / カリン・ヴィアール / ジュディット・ゴドレーシュ / ジェレミー・レニエ / エヴリーヌ・ダンドリー / エロディ・フレージェ / セルジ・ロペス / ブリュノ・ロシェ |
あらすじ | 傘会社の社長夫人スザンヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ)は専制夫ロベール(ファブリス・ルキーニ)の言いつけ通りに家事も仕事も携わらないお飾り人生を歩んできて、娘ジョエル(ジュディット・ゴドレーシュ)からは「ママみたいになりたくない」と言われる始末。そんな折り、工場で労働争議が起こり、ロベールは監禁され挙句に心臓発作に倒れた。成り手のいない臨時社長に、スザンヌが仕方なくなるのだが、意外に独自の手法で経営を軌道に乗せはじめた…。ドヌーヴの『8人の女たち』以来のオゾンとの、『終電車』以来のドパルデューとのタッグが仏映画史にも想いを馳せさせる『シェルブール』以来の『雨傘』作(嘘)。 (けにろん) | [投票] |
複雑で一筋縄ではいかない人生というものを上手に切り取って、簡潔ながらも山場のあるドラマに仕立てている。 [review] (G31) | [投票(1)] | |
オゾン的吉本新喜劇。ドヌーヴ最強女優証明映画。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] | |
フランスのギャグはNHKのそれみたいに半笑いになるわな [review] (torinoshield) | [投票(1)] | |
カトリーヌ・ドヌーブがジャージ姿でジョギングしているシーンで十分。トラックに乗る足元でイチコロでした。(2012/1/7) [review] (chokobo) | [投票] | |
カトリーヌ・ドヌーヴが赤ジャージー! といった愉快な飛び道具を懐に備えつつ、いかにも七〇年代的な出来事が巧妙にコメディ化して語られる。女性讃歌の月並み加減が却って批評的に働くというあたりもさすが器用貧乏フランソワ・オゾン。おざなりに織り込まれたミュージカルも肩から力が抜けて楽しい。 [review] (3819695) | [投票] | |
随所に良さはあるものの、一貫した全体的な魅力がない。 (あちこ) | [投票] | |
オゾンが撮る以上、類型的「女性自立」譚にはなるまいと思ってはいたが、何十年もの自分史を全否定し、元サヤへの未練を一顧だにしない媚び皆無の冷徹が正直俺にはキツかった。ディスコのお茶目や回想のエロなどプロット毎の魅力はあるのだが。 (けにろん) | [投票] |
Ratings
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計 | 20人 | 平均 | (* = 1)
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