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[あらすじ] その街のこども 劇場版(2010/日)

2010年1月16日。ある男女が新幹線の新神戸駅に降り立った。女は意を決して。男は衝動的に。美夏(佐藤江梨子)は13年ぶり、勇治(森山未來)は15年ぶり。美夏は、ずっと避けてきた震災に向き合うために、翌朝に東遊園地で行われる「追悼のつどい」に参加しようと心に決めていた。偶然知りあった二人は意気投合し、子供時代に体験した阪神淡路大震災についての思い出話を語り合っていたが、ふとしたことから、夜通しで深夜の神戸の街を歩くことに。そのうちに二人それぞれに、閉じていた「トラウマ」の記憶が次々と溢れてくるのだった・・・。
プロキオン14

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけの解説です。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







2010年1月17日に「震災15周年」としてNHKで放映されたドラマが大反響を呼び、未公開映像などを追加した「劇場版」として公開された。主演は子供時代に神戸で震災を実際に体験した森山未來佐藤江梨子。最後の「追悼のつどい」に佐藤江梨子が参加したシーンは、TV放映があった当日の1月17日の朝に撮影されたそうだ。(雨とか降ったらどうしたんだろう・・・)

(評価:★4)

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