[あらすじ] モンスターズクラブ(2011/日)
雪深い山小屋で良一(瑛太)は世間から身を隠すように暮らしていた。彼には壮大な企てがあった。世の中のシステムを破壊するために爆弾を手作りしては、企業やマスコミ宛てに送り続けていたのだ。野生の獣を捕まえては空腹を満たし、古いレコードに耳を傾け読書に励み爆弾を作る孤独な日々。そんな良一のもとを、世間を騒がせる爆弾魔は兄ではないかと気づいた妹のミカナ(草刈麻有)が訪ねてきた。それ以来、良一の前にバイク事故で死んだ弟ケンタ(KenKen)や自殺した兄のユキ(窪塚洋介)が頻繁に現れ始めた。実在の爆弾魔ユナ・ボマーに着想を得た豊田利晃監督のオリジナル脚本による幻想ドラマ。(72分/シネマスコープ)
(ぽんしゅう)
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