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[あらすじ] 大いなる遺産(1946/英)

主人公ピップ(ウェイジャー/ミルズ)はビンボな家の子。家では「the boy(この子)」で済まされ、名前すら呼んでもらえない。14 歳になったら鍛冶屋に丁稚奉公だ。しかしある日、近所の屋敷に住むミス・ハヴィシャム(ハント)が、娘の遊び相手にとピップを指名。「キ○ガイだから心配」だが、「遺産のオスソワケがあるかも」とお母さんはニンマリ。じっさい、ハヴィシャムさんは噂にたがわぬ変わり者で、時間の止まった屋敷で、陽の光を閉ざして暮らしていた。でも、その娘エステラ(シモンズ/ホブソン)は美人でイジワルなので、ピップの初恋の花ひらくが、いかんせん身分が違いすぎる。「どうして僕は紳士(ジェントルマン)ではないんだろう?」 ピップも 14 歳になり、屋敷から足が遠のき何年かが過ぎたある日、ナゾの後見人が現れ、ピップを紳士にしたいと言い出す……。ディキンズ原作、白黒/約118分。
(★4 カフカのすあま)

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