[あらすじ] 清水次郎長伝(1952/日)
広沢虎造の物語る次郎長一家の一席。森の石松(田崎潤)は、親分の次郎長(月形龍之介)に代わっての金毘羅参りの大役を引き受け、可愛いおなつ(宗方規子)との逢引の約束を後に回し旅立った。しかし彼は、旧知の仲である都鳥吉兵衛(進藤英太郎)の陰謀で香典百両を騙し取られ、小松の七五郎(高田浩吉)やおたみ(浜田百合子)の庇うのも虚しくその消息を絶つ。その頃不審に思い石松を追った追分三五郎(水島道太郎)は、宿場町に逃げた都鳥一家の卑劣な所業を聞き、親分の元へ急ぐ。話を聞いた次郎長は、憎むべき都鳥一家の売った喧嘩を買い、立ち上がる。〔83分/モノクロ/スタンダード〕
(水那岐)
投票
このあらすじを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。