[あらすじ] オレンジと太陽(2010/英=豪)
イギリス、1986年。ソーシャルワーカーのハンフリーズ(エミリー・ワトソン)は、養子経験者のサポートを行なっていた。ある日彼女の前に現われた女性、シャーロット(フェデレイ・ホームズ)は、「自分の出生と母の所在を知りたい」と訴えてくる。それだけではなく、サポートをしているニッキー(ロレイン・アシュボーン)のもとに突然訪れた見知らぬ「弟」、ジャック(ヒューゴ・ウィーヴィング)の話を聞いたハンフリーズは、幼い頃ジャックとシャーロットが、船でイギリスからオーストラリアに送られたという共通点を見い出す。「児童移民」がかつて国の政策で行なわれたことを知った彼女は、犠牲者たちの声を無視できず調査に乗り出した。〔106分/スコープ〕
(水那岐)
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