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[あらすじ] マリー・アントワネットに別れをつげて(2012/仏=スペイン)

フランス革命時。既にバスティーユ監獄は落ち、王政は風前の灯となっていた。その中にあって、年若いシドニー(レア・セイドゥー)は王妃マリー・アントワネット(ダイアン・クルーガー)のよき朗読係として、毎日その無聊を慰める生業に身を投じていた。王妃を崇拝する彼女は、王族への良からぬ噂を遠ざけて忠誠に励むが、資料編纂官のモロー(ミシェル・ロバン)より聴いた革命派の進撃については否定できないものを感じ取っていた。そして市民代表は286人の斬首刑に処する人々のリストをばら撒き、貴族たちの恐怖は現実のものとなる。その渦中で、王妃のポリニャック公爵夫人(ヴィルジニー・ルトワイヤン)への偏愛がシドニーの心を掻き乱す。〔100分〕
(★3 水那岐)

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