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[あらすじ] 天下を取る(1960/日)

東洋物産の新入社員就任式後、人事係長(益田喜頓)は目を離したすきに社長の椅子にどっかと座った男に仰天する。彼こそは大門(石原裕次郎)、天下をとると公言してはばからない問題児だ。大目玉をくらった大門は、同期の亀村(長門裕之)にその本気を問われ、「天下人には参謀が必要」と頭脳役を買ってでられた。一方、係長の娘・沢子(北原三枝)は父親に大門を監視しろと命じられ、すっかり彼にイカレ気分で尾行するのだった。大門はさっそく社長が出入りする銀座のバーに向かい、並み居る財界の男たちの前でホステスのユリ子(中原早苗)に膝枕をさせ、顔と度胸を売る作戦に出る。そんな彼は鉄鋼部部長(藤村有弘)の嗜虐心を刺激した。〔90分/スコープ〕
(★4 水那岐)

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