[あらすじ] 太陽の墓場(1960/日)
大阪釜が崎。信(津川)が率いる新興の愚連隊・信栄会は強大なヤクザ組織に対抗するための資金稼ぎに奔走している。ここに所属するヤス(川津)は街で出遭った辰夫と武(佐々木功)を隊に引き入れる一方、血液を売買する少女・花子(炎加世子)と結託し隊には秘密で小遣いを稼いでいる。ドヤ街にある花子の血液銀行には如何わしい中年男<動乱屋>(東野英治郎)が表れソ連の侵攻と戦争勃発の必然を説き始める。 前作『青春残酷物語』の僅か2ヶ月のインターバルで制作された大島渚の第三作。<松竹大船/87分/カラー/スコープ>
(町田)
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