[あらすじ] 無理心中 日本の夏(1967/日)
誰かとセックスする夢を唄いながら、高速道路を徘徊する娘・ネジ子(桜井啓子)。彼女は車一台通らない路上でひとりの殺されたがっている男(佐藤慶)に出会う。「武器を向けられたとき相手の瞳に自分の姿が映る。その時、自分は何をすればいいか判る筈だから」と男。そんなふたりは銃を運ぶ男たちの姿を見たために廃屋のなかに連れ込まれる。やくざの大掛かりな抗争の助っ人に頼まれた男たちがそこには集められていたのだ。だが、抗争は前日に発覚し、当のやくざたちは夜のうちに逃げ出してしまった。おりしも街はライフル魔の恐怖におびえている。男たちの手もとに残されたのは、充分すぎる程の武器。さあ、これからどうする?〔松竹・モノクロ・98分・ワイド〕
(水那岐)
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