[あらすじ] 黒いスーツを着た男(2012/仏)
自動車工から支配人にまで出世を重ねたアル(ラファエル・ペルソナ)は、社長令嬢との結婚を控え幸福の絶頂にあった。だが、ある日彼は車で男をひとり轢いてしまう。気を動転させその場を去ったアルを、医学生ジュリエット(クロティルド・エスム)が見つめていた。急ぎ救急車を呼んだジュリエットは、被害者の妻であるヴェラ(アルタ・ドブロシ )に知る限りの事実を伝える。しかし不法滞在外国人のヴェラは、告訴する資金すら持ち合わせていなかった。そんな折、密かに病院を訪れ被害者の無事を祈ったアルの罪をジュリエットは問う。全てを奪われる危機に晒されたアルは、彼女に裏工作で作ったヴェラへの賠償金を託すのだったが、それで済む訳もなかった。〔101分〕
(水那岐)
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