[あらすじ] 夏の妹(1972/日)
1945年3月。米軍が慶良間諸島に上陸、沖縄戦へ突入。8月、敗戦により日本及び沖縄は米軍政下に置かれる。1951年、サンフランシスコ講和条約及び日米安保条約の締結により日本のみ独立。占領から27年、日本の独立から遅れること21年目の1972年5月15日に沖縄は日本に返還さた。・・・その72年の夏。素直子(栗田ひろみ)と桃子(リリィ)は、素直子の異父兄・鶴雄(石橋正次)に会うたに沖縄を訪れた。自分を殺してくれる相手を探しに来たという桜田(殿山泰司)もいっしょだ。やがて鶴雄の母(小山明子)、地元警察官・国吉(佐藤慶)、素直子の父で判事の菊地(小松方正)の奇妙な愛憎関係が明らかになる。
(ぽんしゅう)
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