[あらすじ] ジョーカー・ゲーム(2015/日)
第二次世界大戦前夜の日本。軍規に反し銃殺刑を言い渡された陸軍の青年兵(亀梨和也)は、執行すんでのところで結城と名のる男(伊勢谷友介)にスカウトされ秘密諜報組織〈D機関〉のスパイとなった。過酷な訓練に耐え、非凡な才能をみせた青年に「米、英、独、ソに先んじて、新型爆弾の情報が記された機密文書“ブラックノート”を奪取せよ」との任務がくだる。青年は嘉藤次郎と名乗り、仲間の小田切(山本浩司)と実井(渋川清彦)のバックアップをうけて、アジア某国の米国大使に接近する。そして嘉藤は、大使館で見かけたメイド(深田恭子)に自分と同じ種類の気配を感じとるのだった。原作は柳広司のスパイ・サスペンス小説。(108分)
(ぽんしゅう)
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