コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] ゆがんだ月(1959/日)

神戸。桂木(長門裕之)は人形問屋の跡取り息子ながら、やくざに身を落とし刹那的な日々に溺れていた。ある日彼は、兄貴分の米山(高原駿雄)が他ならぬ同じ組の立石(梅野泰靖)によって殺害されるのを目撃する。口止め料を上から受け取った桂木だったが、その不条理に苛立ちを感じ情婦である奈美子(南田洋子)にはそれを打ち明けた。それだけで事は終わるはずだったが、米山の妹である文枝(芦川いづみ)との出会いから彼女に懊悩を見抜かれた桂木は、真実の経緯を新聞記者の木元(大坂志郎)にぶちまけ、東京に逃亡するのだった。桂木は文枝を追うが、奈美子、そして桂木を狙う刺客も彼に続き東京の土を踏んだ。〔88分〕
(★2 水那岐)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。