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ゆがんだ月 (1959/日)
製作 | 高木雅行 |
監督 | 松尾昭典 |
脚本 | 山崎巌 |
原作 | 菊村到 |
撮影 | 姫田真佐久 |
美術 | 千葉一彦 |
音楽 | 鏑木創 |
出演 | 長門裕之 / 南田洋子 / 芦川いづみ / 大坂志郎 / 神山繁 / 梅野泰靖 / 三島雅夫 / 高原駿雄 / 下元勉 / 赤木圭一郎 / 玉村駿太郎 / 深江章喜 / 神戸瓢介 / 青木富夫 |
あらすじ | 神戸。桂木(長門裕之)は人形問屋の跡取り息子ながら、やくざに身を落とし刹那的な日々に溺れていた。ある日彼は、兄貴分の米山(高原駿雄)が他ならぬ同じ組の立石(梅野泰靖)によって殺害されるのを目撃する。口止め料を上から受け取った桂木だったが、その不条理に苛立ちを感じ情婦である奈美子(南田洋子)にはそれを打ち明けた。それだけで事は終わるはずだったが、米山の妹である文枝(芦川いづみ)との出会いから彼女に懊悩を見抜かれた桂木は、真実の経緯を新聞記者の木元(大坂志郎)にぶちまけ、東京に逃亡するのだった。桂木は文枝を追うが、奈美子、そして桂木を狙う刺客も彼に続き東京の土を踏んだ。〔88分〕 (水那岐) | [投票] |
寸分の肩入れできぬ振子野郎だとしても長門の切迫表現が三下の悲哀を伴い反感を緩衝する。陰から気障に口笛でビビらせる割には正々堂々の決闘申し込みの少年漫画世界だが陰調を反転させる寸前で踏み止まる。南田の心根が漂うままなのがせめての良心。 (けにろん) | [投票(1)] | |
きわめて真面目に撮られたやくざの物語に見えていた。だが、長門、南田、芦川の三角関係と足抜けやくざを追う組織だけでも重みのある物語は創れるのに、なんで妙なファクターをからめてしまうのか。 [review] (水那岐) | [投票(1)] |
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