[あらすじ] 娚の一生(2014/日)
都会で不倫関係に疲れ、故郷に戻って来たつぐみ(榮倉奈々)。その祖母である染色業を営む十和(紺野千春)が頓死し、葬儀ののち何とか安らぎを取り戻した家に、突然見知らぬ男が住むようになった。海江田(豊川悦司)と名乗る彼は、大学で哲学を教えているという。だが、つぐみの我慢ならなかったのは、祖母の教え子であるという彼が、まるで主人ででもあるかのようにつぐみに指図をすることだった。苛立ちながら同居生活をおくるつぐみだったが、母(根岸季衣)をはじめ友人の岬(安藤サクラ)などの誰もが、彼女と海江田を似合いの夫婦になると笑う。憤慨する彼女も、やがて海江田の強引さに惹かれてゆくのだった。〔119分〕
(水那岐)
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