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[あらすじ] 浅草の灯 踊子物語(1964/日)

オペラの花咲き誇る大正の浅草。日本座の役者山下(二谷英明)は乱暴者ながら、座長の佐々木(芦田伸介)から絶対の信頼を寄せられる好漢だった。だが山下は、佐々木の妻マリエ(山岡久乃)が女優たちをパトロンに抱かせていることに反感を募らせていた。心ならずもそんな運命に晒され、看板女優の紅子(朝風みどり)が泣いていることも知らず、麗子(吉永小百合)という新人が日本座の扉をくぐる。彼女の清冽な美貌に心を奪われ、その身を守ろうとする山下を、彼を慕う射的屋のお竜(奈良岡朋子)は危ぶむ。しかし意に介さぬ山下は、オペラ狂の青年ポカ長(浜田光夫)に麗子の護衛を頼むのだった。『浅草の灯』3度目の映画化。〔91分〕
(★4 水那岐)

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