[あらすじ] ひき逃げ(1966/日)
国子(高峰秀子)の5歳になる息子が車に轢かれて死んだ。運転していたのはオートバイメーカーの重役・柿沼(小沢栄太郎)の妻(司葉子)だったが、若い愛人と一緒だったのが発覚するのを恐れて現場から逃げたのだった。この事故が、ちょうど新製品の発売を控えていた会社のイメージダウンになることを恐れた柿沼は、お抱え運転手を代わりに自首させる。損害賠償は示談になったが、運転手も裁判で罰金刑のみとなったのにやり切れない思いを抱いた国子は、やがて事故の目撃者の証言から事実を知る。そして国子は、息子を殺した真犯人に復讐すべく、柿沼家に家政婦としてもぐり込む。
(Yasu)
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