[あらすじ] 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2017/日)
東京、渋谷。地方出身の美香(石橋静河)は、看護師をしながら夜はガールズバーで働いている。日々の仕事はしっかりとこなすが、漠然とした不安と孤独からいつも不機嫌そうに思いとは違う言葉を吐いてしまうのだった。建設現場の日雇い作業員・慎二(池松壮亮)もまた、まわりの世界との空白を埋めるように急に多弁になり無意味な言葉を吐き続けるくせがあった。そんな慎二は、同僚(松田龍平・田中哲司・ポール・マグサリン)たちと行ったガールズバーで美香と出会う。そして、次に2人が再会したのは、ある人物の葬儀の場だった。気鋭の作家最果タヒの同名詩集をもとに、東京に暮らす孤独な男女を描く青春ラブストーリー。(108分)
(ぽんしゅう)
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