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[あらすじ] 峠を渡る若い風(1961/日)

大学生の船木(和田浩治)は、バイト先から給料代りに渡された大量の下着を処分すべく放浪していた。そんな時「今井金洋(森川信)奇術団」のトラックに目標地まで乗せてもらった恩義に報いるべく、さっそく神社で商売を始めた船木。彼の前に現われた「おてぶら」の健(金子信雄)は、手慣れた口上で商売の手助けをしてくれた。その売り上げから礼を返す船木に、今井の娘美佐子(清水まゆみ)は苦しい胸の内を語る。古色蒼然とした奇術は流行らず、団員の朱美(星ナオミ)のストリップ芸を組み合わせた興行を団は求められていたのだ。その上、健はピエロの栗田(杉狂児)を渡世の義理で狙っていた。放っておけない船木は解決に乗り出す。〔85分〕
(★3 水那岐)

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