[あらすじ] ジュリーと恋と靴工場(2016/仏)
25歳のジュリー(ポーリン・エチエンヌ)は就職難の波に翻弄され、訪ねる店々で門前払いを食らわされていた。絶望に支配された彼女だったが、扉をくぐった老舗靴メーカーで内定の二文字を与えられ、思わぬ衝撃に浸る。早速通勤した彼女を待っていたのは、会社の近代化を目論む上層部に対抗する職人たちのストライキだった。理解するいとまもなくドライバーのサミー(オリヴィエ・シャントロー)に職人たちのバスに乗せられ、ジュリーはパリ本部での示威行動に付き合わされる。彼らは会社会長(ロイック・コルベリ)により簡単に丸め込まれてしまうのだが…。ともあれリストラと工場閉鎖に立ち向かう皆に同調するジュリーだったが、道は飽くまで険しかった。〔84分〕
(水那岐)
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