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[あらすじ] あさがくるまえに(2016/仏=ベルギー)

恋人の眠るベッドを抜け出した青年シモン(ギャバン・ヴェルデ)は、夜明けの海で仲間たちとサーフィンに興じ、帰路で交通事故に巻き込まれた。病院に搬送された彼だったが、すでに脳死状態であり助かる見込みはない。呼び出されたシモンの両親、ヴァンサン(クール・シェン)とマリアンヌ(エマニュエル・セニエ)は、医師トマ(タハール・ラヒム)から事情を聞くが、ほぼ無傷の状態である臓器の他の患者への移植を求められ、あまりのことに顔色を失くし退出する。早すぎる結論にはやむを得ない対応とトマは肩を落とすが、時間は無慈悲に過ぎてゆくのだった。その頃パリでは、音楽家のクレール(アンヌ・ドルヴァル)が心臓を蝕む病を自覚していた。〔104分〕
(★4 水那岐)

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