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[あらすじ] ホンドー(1953/米)

西部。ホンドー・レイン(ジョン・ウェイン)は先住民と5年間暮らして女まで居た経験を持つが、今回は騎兵隊の特別斥候兵(army despatch rider)を務めている。アパッチの大部隊が動くとの情報を得て、砦迄帰る途中、襲われ馬を無くし、愛犬サムと荒野を渡って来た。たどり着いたのは、ロウ夫人(ジェラルディン・ペイジ)と6歳のジョニーがいる古い農場だった。ダンナは外出中と言ったが、何ヶ月も男手がいないのは明らかだった。丸1日だけだったが、ホンドーは2人と心が通い合う・・・。(もう少し続きます)
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砦に帰り、報告を済ましたその夜、酒場でやくざ者とケンカになり外へ放り出したが、そいつがエド・ロウだった。こいつがダンナか・・・。一方、ロウの牧場へアパッチの一軍が近づいていた。まだまだ話は始まったばかり、83分。

3D映画として製作された。

アカデミー助演女優賞にジェラルディン・ペイジがノミネート。

そしてややこしい話だが、一旦原案賞にノミネート(ルイス・ラムーア)され、その後取り消されている。これはクレジットに‘Based on a story by Lou's L'amour’とあることによる。実はルイス・ラムーアの小説があり、権利を放棄したとかせんとか、ややこしい話が絡むのだが、脚色賞にノミネートされるべきだったという事らしい。ちなみに、原案賞を獲得したのは「ローマの休日」であり、他脚色賞ノミネートに「シェーン」の名がみえる。

(評価:★3)

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