[あらすじ] 女王陛下の007(1969/英)
シリーズ6作目、ショーン・コネリー降板に伴いジョージ・レーゼンビーが2代目ボンドを演じる。スペクターの首領ブロフェルドT・サバラスを追う英国情報部の捜索は難航していた。その頃コルシカ・ギャングのボス・ドラコの娘トレーシーを自殺未遂から救ったボンドは、ドラコからブロフェルドの秘密基地がアルプス山頂にあることを聞き出し潜入するが失敗しアルプスでの逃避行が展開する。脱出には成功するものの結婚の約束を交わしたトレーシーは捕らわれてしまう。情報部の指令を無視し、ドラコと共にアルプスの山荘をヘリで急襲するボンドだったが、その結果はあまりにも悲劇的な結末が待っていた。
映画化されたシリーズ中、異色のストーリーだがI・フレミングの原作を忠実に映画化したリアリティー溢れる作品。
(sawa:38)
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