[あらすじ] 風のある道(1959/日)
竹島家。長女恵子(北原三枝)は祝福のなか花嫁となり、ひとりの男のものになった。そんな中、次女の直子(芦川いづみ)は式場に向かう車にあって野良犬をはね、病院に搬送して式に遅刻することで母(山根寿子)を嘆かせた。直子が悩むのは、生け花矢田流の後継者である光介(小高雄二)との結婚だ。自信過剰で彼女には愛せないキャラクターである彼よりも、直子は偶然空港で出会った男・小林(葉山良二)という児童施設の素朴な教員に心を動かされるのだった。それを知る三女でフレキシブルな精神をもつ千加子(清水まゆみ)が、姉に求婚しようとする彼を応援するなか、小林はその行動で児童の父兄に睨まれる。〔88分〕
(水那岐)
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