[あらすじ] 夕陽の挽歌(1971/米)
ロス・ボディーン(50歳:ウィリアム・ホールデン)と若いフランク・ポスト(25歳:ライアン・オニール)は流れ者(原題:rover)だ。2人つるんで旅をし、カウボーイをしながら渡り歩いている。今はウォルト・バックマン(カール・マルデン)の大牧場で働いていた。ある日、暴れ馬に蹴られてカウボーイ仲間が、あっけなく死ぬ。それを機会にフランクは、色々考えるようになる。「なぁ、ロス。あんたの夢って何だ?」ロスが答える、「牧場かな。メキシコじゃあ、随分安いらしい。」「金を貯めているのか?」「金を貯めているカウボーイが、いると思うか。」「そりゃ、そうだ。銀行でも襲わなきゃあ、金は手に入らないよな」(もう少し続きます)
その日から、2人は銀行強盗を考え始める。そして、その夜、2人は町へ向かった。それを見ていた者がいる。牧場主一家だ。中でも粗暴で激しやすい性格の弟ジョン(トム・スケリット)は「売春宿に行ったに違いない。新人が来ると言っていたからな。あいつらに先にやられてたまるか」。いい加減にしろ―という両親を尻目に、兄ポール(ジョー・ドン・ベイカー)を無理に誘って、兄弟は2人の後を追う。 136分。
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