[あらすじ] 待って居た男(1942/日)
師走。南伊豆のとある温泉地で、温泉宿の主人一家を狙った奇怪な事件が次々と起こる。たまたま江戸から骨休めに来ていた目明かし・文吉(長谷川一夫)夫婦に話が持ち込まれ、文吉の妻(山田五十鈴)は、夫を差し置いてこの事件を解決してみせると意気盛んだが、調べて回れば回るほど真相は謎めいていく。やがて地元のオトボケ目明かし・金太(榎本健一)も加わって、事件は予想もつかぬ展開に…。[100分/モノクロ/スタンダード]
伊豆でオールロケ撮影された、当時の東宝ドル箱コンビ・長谷川一夫、山田五十鈴の一作。
温泉地でのロケになったのは、戦争で食糧事情が悪化していた東京を離れ、比較的食べ物の豊富だった田舎で撮ろう、という意図もあったとのこと。
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