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待って居た男 (1942/日)
The Man Who Was Waiting
製作 | 伊藤基彦 / 氷室徹平 |
監督 | マキノ正博 |
脚本 | 小国英雄 |
原作 | 小国英雄 |
撮影 | 山崎一雄 |
美術 | 中古智 |
音楽 | 鈴木静一 |
出演 | 長谷川一夫 / 山田五十鈴 / 高峰秀子 / 榎本健一 / 藤原鶏太 / 大川平八郎 / 清川荘司 / 山本礼三郎 / 江川宇礼雄 / 横山運平 / 中村是好 / 鳥羽陽之助 / 柳谷寛 / 深見泰三 / 澤井三郎 / 進藤英太郎 / 山根寿子 / 清川玉枝 / 沢村貞子 / 藤間房子 / 一の宮敦子 / 音羽久米子 |
あらすじ | 師走。南伊豆のとある温泉地で、温泉宿の主人一家を狙った奇怪な事件が次々と起こる。たまたま江戸から骨休めに来ていた目明かし・文吉(長谷川一夫)夫婦に話が持ち込まれ、文吉の妻(山田五十鈴)は、夫を差し置いてこの事件を解決してみせると意気盛んだが、調べて回れば回るほど真相は謎めいていく。やがて地元のオトボケ目明かし・金太(榎本健一)も加わって、事件は予想もつかぬ展開に…。[100分/モノクロ/スタンダード] [more] (Yasu) | [投票] |
実に洒落たスクリューボールコメディ。設定が江戸時代というのがまた粋なんだなぁ。前半における登場人物のみごとなさばきっぷりといい、エノケン登場によって加速する活動としてのおもしろさといい、魅力をあげはじめると枚挙にいとまがない。 [review] (tredair) | [投票] | |
日本の探偵推理ドラマの原点にして、その完成形ともいえるスタイルがここにある。それに山田五十鈴がすばらしく良い。長谷川一夫に「いー」をしてちょっと顔しかめて見せる仕草なんかはとてつもなく愛らしい。可愛らしく表情豊かに演じることで、その魅力が五倍にも十倍にも高まっているようだった。 [review] (シーチキン) | [投票] | |
姉妹編『昨日消えた男』に比べると謎解きミステリーの楽しさは薄い。なんたって主役がいつになっても出てこないんだもんなあ。ベルさんといいエノケンといい登場人物は魅力的なのに、その動かし方が今一つの印象。[フィルムセンター] (Yasu) | [投票] | |
手前勝手な推理を披露しては(きっちり)間違える山田五十鈴を含め、役者陣が豪勢でしかもみないい味。謎解きパートの手際が悪いかな。 (G31) | [投票] |
Ratings
2人 | ||
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計 | 8人 | 平均 | (* = 1)
POV
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