[あらすじ] いとみち(2020/日)
弘前の高校一年生いと(駒井蓮)は津軽弁のなまりが強いため引っ込み思案で友達が出来ずにいた。東京生れの父(豊川悦司)と3歳のときに亡くなった母の実家で祖母(西川洋子)と3人で暮している。祖母は津軽三味線の名手で、その才能は母からいとへと受け継がれているのだが、今は練習からすっかり遠ざかっていた。そんなある日、いとは、小遣い稼ぎと人前で話す練習を兼ねて青森市内のメイドカフェでアルバイトを始めた。仲間のメイド(黒川芽以/福士智美)や店長(中島歩)にもまれながら、内気だが意志の強い彼女は徐々に職場にとけこんでいくが・・・。16歳の少女の世界観の変化を爽やかに描く偉才横浜聡子の監督第5作。(116分)
(ぽんしゅう)
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